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がんの診断、治療のために受診される方へ

がんの診断や治療の場面では、医師にどのように質問したらよいか迷うことが多くあります。
ここでは、患者さんやご家族が診療の場で活用できる3種類の「質問リスト(QPL)」をご紹介します。
ご自身の状況に合わせてご活用ください。

基本の質問リスト(診断直後や初めて医師に相談するとき)

「がんと診断されたけれど、何を聞いたらよいかわからない…」そんな時に使える、基本の質問リストです。
診断・症状・治療・生活のことなど、よく聞かれる質問がコンパクトにまとめられています(17項目)。
初めての診断直後でも目を通しやすく、気持ちを整理する助けになります。


▶リストの項目を見る(リンク先にカラー版PDFもあります)

がん治療を決める際の質問リスト(初回治療方針の選択場面で)

これから受ける治療を選ぶ場面で役立つリストです(53項目)。
治療の選択肢、それぞれの効果や副作用、日常生活への影響など、治療方針を考える際に重要な質問がまとめられています。
主治医と一緒に検討する際に、ぜひご活用ください。


▶リストの項目を見る(リンク先にカラー版PDFもあります)

シニアの方向け質問リスト(高齢の患者さんやご家族へ)

高齢の患者さんやご家族が、医師に伝えたいことや心配なことを整理できるリストです(89項目)。
体力や生活習慣、これからの生活の希望など、高齢の方に配慮した質問が含まれています。
ご自身の価値観を大切にしながら、納得できる治療を選ぶサポートになります。


▶リストの項目を見る(リンク先にカラー版PDFもあります)

 

 

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