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論文詳細

Improving quality of life through the routine use of the patient concerns inventory for head and neck cancer patients: main results of a cluster preference randomised controlled trial.

https://link.springer.com/article/10.1007/s00405-020-06533-3

雑誌情報:Eur Arch Otorhinolaryngol 2021; 278 (9): 3435-3449.
著者名:Rogers SN, Allmark C, Bekiroglu F, et al.
調査実施国:英国
対象:治療相談でMultidisciplinary Team (MDT) Meetingsにかかる患者288名
質問促進の介入方法:QPL+医師へフィードフィードバック
対照:通常診療

 

介入法(詳細)

QPLの配布方法:
診察前に配布する

QPL配布以外の介入:
診察時、医師にQPL選択と患者の症状評価をフィードバックする

医療者へのQPLの説明:
なし

 

ガイドライン臨床疑問の推奨の判断に重要なアウトカム

QPLの有用性:
評価していない

診療への満足度:
評価していない

生活の質 QOL:
有意差なし

診療中の質問数:
有意差なし

精神的苦痛:
有意差なし

診療時間:
有意差なし

 

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