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論文詳細

A Question Prompt List for Advanced Cancer Patients Promoting Advance Care Planning: A French Randomized Trial

https://www.jpsmjournal.com/article/S0885-3924(20)30637-0/fulltext

雑誌情報:J Pain Symptom Manage 2021; 61 (2): 331-341.e338.
著者名:Bouleuc C, Savignoni A, Chevrier M, et al.
調査実施国:フランス
対象:進行がん患者142名
質問促進の介入方法:QPL+医師のマニュアル化されたセリフの提示
対照:通常診療(希望する質問をするように促す)

 

介入法(詳細)

QPLの配布方法:
割付時に配布する

QPL配布以外の介入:
QPL使用方法を説明する

医療者へのQPLの説明:
医師に,QPL使用の承認について説明する

 

ガイドライン臨床疑問の推奨の判断に重要なアウトカム

QPLの有用性:
介入群でQPLは有用であったと報告

診療への満足度:
介入群が有意に高い

生活の質 QOL:
有意差なし

診療中の質問数:
介入群が有意に多い

精神的苦痛:
不安、抑うつに有意差なし

診療時間:
有意差なし

 

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