研究成果詳細
Promoting patient participation in the cancer consultation: evaluation of a prompt sheet and coaching in question-asking.
https://www.nature.com/articles/6690346
雑誌情報:Br J Cancer. 1999;80(1-2):242-248.
著者名:Brown R, Butow PN, Boyer MJ, Tattersall MH
調査実施国:豪州
対象:がん患者60名
質問促進の介入方法:(介入1)QPL, (介入2)QPL+コーチング
対照:通常診療
介入法(詳細)
QPLの配布方法:
割付時に配布する
QPL配布以外の介入:
介入2は心理学研究者による対話型コーチングセッション
医療者へのQPLの説明:
医師に,QPL内容の確認, マニュアルに沿った回答について説明する
ガイドライン臨床疑問の推奨の判断に重要なアウトカム
QPLの有用性:
評価していない
診療への満足度:
有意差なし
生活の質 QOL:
評価していない
診療中の質問数:
3群で有意差なし. 介入(1+2)と対照群では有意に多い
精神的苦痛:
不安に有意差なし
診療時間:
評価していない