研究成果詳細
Does being accompanied make a difference in communication during breast cancer consultations? Results from a multi-centered randomized controlled trial.
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/07347332.2020.1829775
雑誌情報:J Psychosoc Oncol 2021; 39 (2): 189-203.
著者名:Buizza C, Cela H, Ferrari C, et al.
調査実施国:イタリア
対象:早期乳がん患者324名
質問促進の介入方法:QPL+情報ちらし+質問促進フォーム「腫瘍医と話し合いたい問題を教えてください」
対照:質問促進フォームで質問をリストアップする
介入法(詳細)
QPLの配布方法:
診察前に配布する
QPL配布以外の介入:
なし
医療者へのQPLの説明:
なし
ガイドライン臨床疑問の推奨の判断に重要なアウトカム
QPLの有用性:
評価していない
診療への満足度:
有意差なし(診察中の意思決定に関する満足度)
生活の質 QOL:
評価していない
診療中の質問数:
対照群で質問数が有意に多い(15.9 vs 13.4)
精神的苦痛:
有意差なし
診療時間:
有意差なし