文字サイズ
  • 文字サイズを中にする
  • 文字サイズを大にする
MENU CLOSE
キービジュアル

研究成果詳細

Effectiveness of question prompt lists in patients with breast cancer: A randomized controlled trial.

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0738399122002579?via%3Dihub


雑誌情報:Patient Educ Couns 2022; 105 (9): 2984-2994.
著者名:Tsai PS, Wang CC, Lan YH et al.
調査実施国:台湾
対象:乳がん患者240名
質問促進の介入方法:QPL(乳がん用)
対照:通常診療(一般的な教材)

 

介入法(詳細)

QPLの配布方法:
割付後, 初回診察までに配布する

QPL配布以外の介入:
医師に尋ねたい質問を決める手伝い, 患者のSDM参加を促す

医療者へのQPLの説明:
乳がん外科医3名は,治療ガイドラインに関するコンセンサスを図る

 

ガイドライン臨床疑問の推奨の判断に重要なアウトカム

QPLの有用性:
評価していない

診療への満足度:
評価していない

生活の質 QOL:
評価していない

診療中の質問数:
評価していない

精神的苦痛:
不安に有意差なし

診療時間:
評価していない